図工について考え、これから勉強していこうと思っている小学校教師の日記


by hita61
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 4月の最初の国語は、詩を扱う単元が多い。本校で使ってる教科書も詩を扱う単元だった。
 国語では、詩から思い浮かべた情景や感じたことを発表したり、その情景が伝わるように工夫して群読したりした。次に、図工で自分が一番気に入った春を見付け、写真を撮った。写真は、何枚とってもよいので、自分の気持ちが一番伝わる撮り方を見付けるように話した。そして、国語で撮った写真に言葉を添えた。
 初めは詩を付けようと思ったのだが、5・7・5のリズムを楽しむことや、言葉を厳選することをねらって短い言葉を添えることにした。
 写真と言葉を一緒に使うことによって、言葉とイメージをつなげることができるように感じた。また、写真があることで言葉が引き立ち、言葉があることで写真が引き立ったとも感じた。
 4月中旬の授業参観には、その写真を言葉を掲示した。
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# by hita61 | 2011-05-15 22:54 | 小学校
 昨年の11月、山梨県甲州市立松里小学校に行ったとき、造形への関心・意欲・態度、発想・構想の能力、創造的な技能、鑑賞の能力を子どもにわかりやすい言葉で置き換えた「4つの力」カードが使われていた。子どもにとっても、教師にとってもめあての共有化、意識化、明確化を図るためにとてもいいなと思った。
 だから、4月5日の職員会議で早速提案し、本校でも「4つの力」カードを使わせていただくことになった。全クラス分作成し、ラミネートし、マグネットを貼って配布した。
 私にとって、このカードはとても魅力的なものだけれど、カードのもつ意味をちゃんと理解していないとだたの形式、形だけの提示になってしまう怖さがあると思っている。でも、カードを使うのと使わないとのでは使った方がいいし、作品至上主義に陥らないためにも活用できたらと思っている。
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# by hita61 | 2011-05-09 00:36 | 小学校
 今日から、23年度がスタートした。そして、今日から、現場に復帰した。担任する学年や校務分掌にくらくらするけれど、やらなければいけないことが山積していてくらくらするけれど、来年の3月にいい1年だったと言えるようにがんばろうと思った。
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# by hita61 | 2011-04-01 23:17 | 小学校
 川口市立戸塚南小学校で行われた旅ムサは、「劇的ビフォ→アフター〜空間の匠になろう〜」(8時間扱い)というものだった。これは5年生の力で校舎を生まれ変わらせようという生活空間を演出していくものだった。活動は、学級の枠を超え、4学級混合の8グループで行われた。
 授業は3回に分けて行われた。
1回目はグループごとのテーマや計画等の話し合い(2時間)。
2回目は空間演出(4時間)。
3回目は、鑑賞(2時間)

私は、最後の鑑賞の授業を見に行った。
まず、それぞれのグループで作品の最終仕上げが行われた後、自分たちの活動のアピールポイントが話し合われた。その後の鑑賞活動は、8グループのメンバーがそれぞれ別れて入った鑑賞用グループで行われた。グループには、ファシリテーターとして学生がつき、8グループの作品すべてを鑑賞して回っていた。児童は、自分が活動した作品の時には、テーマやこだわり等の説明をしていた。
 鑑賞活動を始めるときに、学年の先生が児童全員に話をするとき「劇的ビフォ→アフター」の曲を流した。音の演出と先生の話し方がすごく効いていて、気持ちの切り替えがすっとできる感じだった。
 校舎の造りから音が反響し、5年生の授業とは関係ない音が聞こえることで声が聞き取りにくい状況ではあったが、8グループすべての鑑賞に集中するのは難しいと感じた。
 2回目の授業から2日ほどしかあいていない今回の3回目の授業であったが、児童はその2日間に気になる作品の鑑賞を済ませ、児童間ですでに作品についてのやりとりが行われていたのではないかと感じた。
 鑑賞の方法として、
1 好きな作品3点ほど選択して鑑賞する。
2 下の学年の児童に鑑賞してもらい、5年生が語る。
等のやり方もいいのではないかと思った。
 
 今回の活動を通して、空間が全く違う魅力ある空間に変化した。学校が明るくなった。今回も美大生の材料の使い方、見せ方のアイデアが勉強になった。だから、今回の旅ムサは、5年生、学生、担当学年の先生だけでなく、他の学年の児童や先生方も何か感じるものが残ったのではないかと思った。
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# by hita61 | 2011-03-06 01:28
 北海道の千歳市立千歳小学校の岩﨑先生に、石狩教育研修センターが発行する「石狩管内 児童生徒の図工美術作品集『石狩の作品集』第15集」を見せていただいた。今年の3月に発行する試作品だったが、とてもいいと思った。
 私がいいと思ったのは、児童の言葉や先生の言葉があるだけでなく、評価の観点ごとに分かれていたということだ。このことによって、子どもはどんな場面で、どんな能力を発揮しているのか、また、こどもにどんな能力をつけようとしているのかが明確になると思ったからだ。
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# by hita61 | 2011-03-05 13:19
 東京都府中市立若松小学校に行った。今回の旅ムサは、作者と子ども。ファシリテーターはいない。作者が自分を語り、45分間をコーディネートしていくものだった。
 学生それぞれに一部屋があり、学生が考えたテーマや方法で活動が進んでいった。学生が作品を作るときに考えたこと、やってみたことなどを児童が考えたり、体験したりしていた。
 作品からぬくもりを感じてほしいと足湯に入って鑑賞。
 過去、現在、未来を色を重ねて表現していく体験。
 オイルパステルを使って。
 絵の具で遊んで。
 自分史をたどって。

 学生のアイデアや作品づくりに対する思いが勉強になった。この日を迎えるために、話し合いや準備のために多くの時間が必要だったことがよくわかった。

 小学生の「絵が下手だから、なんとなくぐちゃぐちゃにかいた。」という子に対して、自分の作品を指しながら、「私も形を描くのが苦手で、だったら色で描けばいいと思って、これを描いた。」と話をしていた。それを聞いた小学生の表情が明らかに明るくなったことが分かった。

 大杉先生の子どもも学生も育てようという温かい雰囲気が、活動を広げ発展させていくのだろうと思った。
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# by hita61 | 2011-03-05 09:30
 埼玉県立近代美術館で児童生徒美術展中央展が開催されていた。作品の中には、「どうしてこの作品なのだろう?」と思うものがあった。しかし、他の人と話していくうちに、だんだんその作品がよく見えてきた。作品について人と話すということは、自分の見方に新たな見方が加わり、違う角度から見ることができると改めて実感した。
 だから、審査員によるギャラリートークがあったらきっとおもしろいと思う。
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# by hita61 | 2011-03-05 07:33 | 他の場所
 戸田市立芦原小学校で2月18日(金)から20日(日)までの3日間、造形フェスタが行われていた。私は、19日(土)に行った。
 全学年の平面や立体作品の展示の他に、ワークショップも行われていた。近くの中学校や埼玉県立近代美術館、そして芦原小の子どもたちによるワークショップがあった。
 芦原小学校児童のワークショップは、希望者を募り、そこでグループ分けをし、やることを決めたとのことだった。
 芦原小児童の作品は、「子どもの絵」という感じが伝わってくる。のびのびしていて、見ていて楽しい。「自分の絵を描いている」という感じがした。
 高学年は、今まで描いた作品の中からお気に入りの1枚を自分で選んだものが掲示されていた。長尾先生の「こちらがいいと思った作品と子どもが選んだ作品は違うんだよねぇ。」という言葉が印象的だった。
 夜の展示も行われていた。夜の学校というだけで、子どもたちにとって魅力的だ。LEDライトやブラックライトでライトアップされるとまた違った作品に見えてすてきだった。
 展示の中に、下からライトアップされたものがあった。長尾先生のアイディアで用務員さんが作ってくれたそうだ。同じ作品なのに、展示の仕方によって全く違う作品に見えた。展示で数段よくなる。展示の仕方は大切だ。だから、子どもに自分の作品を展示をさせることは、鑑賞教育にもなると思った。
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# by hita61 | 2011-03-04 23:52
 美術による学び研究会秋田大会に行った。私が一番興味深かったのは、国語との関連だった。私は全教科教えているので、この国語との関連の話を聞いて、国語以外でも何か出来そうという気持ちになれた。
 図工の学習指導要領しかよく読んでいなかったから、「他教科と関連できるところは」という視点で他教科の学習指導要領を読んでみるのもおもしろいと思った。

 内言・外言の話もおもしろかった。だから、「ヴィゴツキー入門」(柴田義松 著・子どもの未来社)も買って必要なところを読んだ。読んだことで、子どもたちの姿が思い浮かびよりイメージしやすくなった。
 
 梶岡先生の発表にでてきた「先生ががんばっているのはよくわかりました。」という言葉が印象に残った。

 上野先生の「私の中の自由な美術」(光村図書)は、とても読みやすかった。この1年で経験させてもらったことや考えさえてもらったこととリンクすることが多く、図工よりもっと広い意味で考えることができた。

 ワールドカフェもおもしろかった。ホストになってしまった時は、ちょっと焦ったけれど、ホストになったお陰で頭をフル回転させることができた。模造紙に書くことで話された事が整理できて、書くことによって頭の中を整理できた。
 ワールドカフェの本を読んだとき、学校にもどったらやってみたいと思った。そして、今回実際にやったことで、よりやりたくなった。思考の過程が見えて楽しい。

 
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# by hita61 | 2011-03-01 00:48 | 他の場所
 これは、9月に書いていた記事を少し修正したものである。
 秋田の学び研は、国語との関連が私にとってとても興味深かった。こちらの記事は、もっと先になってしまいそうだけど・・・。


 私が見学をしてきた学校の子どもたちは、多くの経験をつんできたからこそ、私が魅力を感じる活動ができていたのだ。
 目黒区立五本木小学校の鈴木先生が、目の前の子どもたちと何ができるか常に考え続けるという意味、同じように授業をしても子どもが違えば決して同じにはできないという意味を実感した。
 図工も算数と同じように経験の積み重ねが必要である。例えば、算数では、既習事項を用いて課題解決をしていく。だから、図工も既習事項が使えるような環境づくりや、今までの経験をふまえた授業展開が必要だと考える。
 昨年度、扱う題材ごとに教科書で掲示物をつくった。この掲示は、学年でどんな経験を積んでいくのかが目でみて分かりやすい。これは、先生方だけでなく、児童にも分かり安い掲示だと思う。
 来年度に向けて、新しい教科書で少し改良を加えて作り直したいと思っている。
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# by hita61 | 2011-02-17 21:34 | 小学校